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ネタバレ

2020年7月1日

このレビューはネタバレを含みます▼ 何でも持ってる環境優等生な攻×自己肯定感も自己主張も低い健気不憫受。受視点攻視点両方有り。
前半、学生時代が受視点で片思い～別れまでのお話。
後半、社会人で攻視点で再会し、攻が受のこと好きだったと今更ながらに気づいて、優しく歩み寄る。受視点で、攻に優しくされて戸惑いつつも受け入れていくお話。

受の切ない片思いとか、引っ越したあとからの人生とか、攻と比べて劣等感を刺激されるところとか、とにかく受が可愛くて不憫でした。
受はとある理由からウリをしていますが、攻がそんな仕事ももうさせたくないときちんと伝えるところが良かったなぁ。攻は強引なところもあるけど、受のことを考えて、(ちょっと不器用だけど)包み込むように接してるところも良かった。
もうちょっと読みたいなと思ったし、もっと肉付けされてたらより良かったけど、不憫受大好きなので満足です！！！

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にやんさん

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