このレビューはネタバレを含みます▼
タイトルに惹かれてエッチなのを期待して読み始めたら全然エロ系ではありませんでした。
養護教諭と問題児生徒とのピュアロマンス？
20巻くらいまで読んでの感想です。
男性苦手なヒロインがヒーローの宏樹君に心を開いてって、他の男性への過度な恐怖心を克服していくとことか、宏樹君サイドは家庭環境の辛さを少しずつ打ち明けて心が繋がっていくところとかめっちゃ好き。
養護教諭なんだし、他の教師とはちょっと立ち位置違うんだから別に付き合ってもいいんじゃないかな。
2人の立場の違いからすんなりはいかないんだけど、弟登場して、当て馬西川先生も出しゃばってイライラします。
特に弟は何の権利があって姉の邪魔をするの？
昔自分が無茶して姉の人生狂わせた責任を感じてるのはわかるけど、その昔の自分を宏樹君に投影して排除しようと西川先生と組んでるのがめっちゃ腹立つ。余計な事しないで。むしろ応援するべきでしょうが。
西川先生だって、弟に入れ知恵されて宏樹君の内情に首突っ込んできてほんっとイライラする。担任だから知る権利があるなんておかしいでしょ。悩みを打ち明けてもらえないのは信頼関係を築けてないからなのに無理やり聞き出そうとするところとかホント無理。だからヒロインにも選ばれないんだよ。当て馬止まりなんだよ。
主役2人が好きで応援してます。
絵はキレイだけどそんなに好みではないかな。でも意外とレビュー低いので応援！
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