きょうのキラ君
」のレビュー

きょうのキラ君

みきもと凜

涙腺崩壊のラブストーリー

ネタバレ
2020年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻から主人公キラ君が余命1年というショッキングな始まりで、イケメン好きとしては当然気になり全巻即買い。
読み進めれば進める程、それぞれの想いが、愛が切なくて苦しくて、ハッピーエンドじゃなきゃどうしてくれよう!と祈るばかりでした。
感動に輪をかけたのが、作家さんの絵の上手さと1巻から着地が決まっていたと思われるストーリー展開・伏線の上手さ!『先生』の重要な役割には心震えました。
私の愛犬を亡くした辛さとシンクロしてしまい、生き物のペット以上の存在が分かるだけに涙腺崩壊でしばらく読み進める事が出来ませんでした....。
でも登場人物全ての人や生き物に意味がある作家さんのストーリーだからこそと納得する事にします。
出来たら最後の新しい家族が出来るまでのイチャイチャな大学生活も見たいです!
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!