冤罪で処刑された侯爵令嬢は今世ではもふ神様と穏やかに過ごしたい(コミック)
あまつわい/雪野みゆ
このレビューはネタバレを含みます▼
最近流行りの冤罪やり直し物語ですが、苦労することなく最初から味方に恵まれて始まります。そこから世界観や取り巻く登場人物に余り触れることなく、神様級の味方がどんどん増えていき、謎も突き止めてしまって1巻終了。
元々どんな世界観の物語で、どうして失敗してやり直しるのかは後回し。そういうスタイルで進むおはなしなのでしょうか。
話の展開が早く、何かあると理も揺るがし兼ねない力が現れて勝手に展開を予測、解決してしまって淡々と進み過ぎ。
まだまだ展開ありそうですが、主人公がどうするのか、さあ、これからどうなっていくのか?と思わない作品でした。
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