さらに好きになった！

ネタバレ

2020年7月25日

このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の『欲望とスープ』の続巻ということで、セットで購入しました。
前作は攻め・玖太サイド、本作は受け・瑛知サイドっていう感じでした。前作では、玖太のためを思って結構酷い仕打ちをした瑛知ですが、本作ではクーデレのデレ満開でした。
今まで、大人の余裕ぶってクールに振る舞っていた瑛知が玖太を意識した途端に、恥ずかしくて泣いてしまうシーンは毎回萌えました。
本作では、瑛知の過去が語られていて、その点はすごく切なくなりましたし、そりゃあ玖太を拒むよね…といった感想を持ちましたね。あと玖太は良い意味でも、悪い意味でもピュアで真っ直ぐな男子高校生なので、瑛知がんばれっ！って心の中で何度か思いました。最終的にハッピーエンドになれたのでよかったです。
この作品を読む方はぜひ、前作本作セットで読まれることをお勧めします。

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EE さん

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