空と海のあいだ
」のレビュー

空と海のあいだ

松尾しより

何度読んでも涙!!

ネタバレ
2020年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度読んでも、涙が止まりません。
一ページ一ページが、涙なしでは読めなくて、たくさんの人々の涙と血と苦悩の果てに、今があると思うと、明日を生きる力を貰える心の浄化のような作品です。愛した人が家族が側にいるのは、奇跡なのだと、教えてくれる作品です。学校の教科書にあってほしいような駿逸な作品でした。
こんな悲劇がそこらじゅうにあったのが、そんなに昔ではないと教えてくれます。
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