おひさま色の愛しいひと
」のレビュー

おひさま色の愛しいひと

杉原朱紀/六芦かえで

読んだ後温かい気持ちになれます

ネタバレ
2020年7月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃から大店の下働きとして周りの人に虐められ続けてひどい暮らしをしていた椛(受け)が、彼の優しさに惹かれ運命を感じた九条(攻め)に引き取られ愛されて幸せに暮らす。
という、展開としてはありきたりですが、杉原先生の穏やかな表現も相まって読んだ後幸せになれる内容でした。
最初はひどい描写があるものの引き取られた後は体罰やシリアスな展開も無いので、そういうものが苦手な方でも読めると思います。
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