甘い罠で蕩かせて
」のレビュー

甘い罠で蕩かせて

高岡ミズミ/立石涼

ものすごくエロいです

ネタバレ
2020年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3P、続編の4Pもの、こんな丁寧に魅力的に書かれる小説を初めて読んだかもしれません
決して穏やかといえない彼らの関係だが、智哉(主人公・受け)の黒木への気持ちはまっすぐで純粋な感情に思えます。
本能に従いそれぞれ快楽に溺れたり堕としたり、
ほとんどヤッているが表現などかぶることがなく感心しました。さすがです。読んでてゾクゾクして、最高です。
きっとこれからも定期的に、こちらの作品を読み返したくなるんだろう。
一気に2冊を読んだせいで、続編のエッチシーンに少し疲れました(笑)間隔をあけて読んだほうがいいかもしれません

先生のあとがきにも書いてあるように、冷静になるとつっこみたくなる設定でもあるが、
そうわかりながらこういうのを読みたくなる時がありますので、ものすごく満足しました
向坂先生の歪んだ性癖、すごく刺さります
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