人馬
」のレビュー

人馬

墨佳遼

生命の輝きに涙なくしては読めない

2020年7月28日
圧倒的な構成力と筆致で、厚みのある人馬と人の生命を繋ぐ物語が描かれています。架空の歴史と分かりながらも、人の愚かしさと逞しさ、人馬の溢れる生命の輝きが絡み合い、読み始めた瞬間から世界観に引き込まれます。
何度読み直しても、命への感謝に涙が止まらなくなる名著です。
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