空気の存在
」のレビュー

空気の存在

定広美香

初期だからか

2020年8月11日
昔の作品だから絵については何も言うまいってところです。この作家さんの作品て独り善がりで、独り言の様な描写が難なのですよね。読者に読ませるを考えてない感じがします。だから登場人物の感情表現がなんのこっちゃか意味不明なことが多い。折角の良い話も半減ですよ。ドックとタブのストーリーは熱情にしたくて失敗してくどさだけが残った印象。悲恋のはずが気持ち持っていかれなくて、何でそうしたんだろって思える陳腐さでした。ですが、ゼッドとタブの話はシンプルでとても良かったです。シンプルに描いた方が良い作品描けるのではないでしょうか。
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