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soy/m/g

コミックが100点ならば

ネタバレ
2020年8月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックから入りました。

タイトルに縛られてしまうよね。
小説は2巻から購入しています。
決め台詞はここぞという時に使用するのではなく
乱発するので価値がどんどん下がっていきます。

コミックのキャラクターの良さが100点であるならば
小説は甘く見積もっても
2巻 70点
3巻 50点
4巻に至っては10点くらいでしょうか。
ここまで書くつもりは無かったんだろうな。
4巻は老婆の伏線をきちんと書かれていないせいか
直ぐに先は読めるし、人嫌いの設定からなのか口調は違和感しかない。
マイキーの好き好きは遺伝的な物だけでは弱いと思ってか、やたらと美しいを押してくるのも意味不明でした。
本人は見た目など気にしないと言っているのにね。

土下座と正座が苛立ちしか感じられなかったが
若い方は面白いと思うのかな?
コミックに描かれる事前提なんだろうか?

ヒロインの魅力がこんなに下がるのもマイナス。
恋して可愛くなるのは良いと思うのだが
2巻〜4巻まで王子殿下とのエピソードが代わり映えしないのはビックリでした。
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