どうせもう逃げられない
」のレビュー

どうせもう逃げられない

一井かずみ

苦しくてでも幸せで胸いっぱい

ネタバレ
2020年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 向坂の過去の傷のせいで惹かれ合う気持ちがありながらも一緒になることできない2人。何度も同じところグルグルまわりながらもどかしいのに、なほの苦しみが伝わってきてもう息ができないくらい苦しく切なくなった。最終巻は、やっと2人が前を向いて進んでいけて幸せが溢れていて、もう胸がいっぱいすぎて涙が溢れた。もう1度読み返したい!
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