リボーンの棋士
」のレビュー

リボーンの棋士

鍋倉夫

面白い

2020年9月2日
あまりレビューは書きませんが、このマンガは面白いのに打ち切りと思えてしまう終わり方をしているので、応援の意を込めてレビューをかいてます。将棋のことはさっぱりわかりませんが、プロ棋士を目指す世界の厳しさがわかりやすくえがかれています。また、道が閉ざされた瞬間の虚無感が克明に描かれていることに好感を持ちましたが、そこから立ち直っていく過程にもとても惹きつけられます。淡白な絵柄といいバランスが取れていて、決して明るくはない内容ですが、読みやすくなっています。これが打ち切りだとしたら、マンガ好きとしては辛いです。続きを読みたい漫画でした。
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