アンナチュラル・セックス【シーモア限定&電子版限定おまけ付き】
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アンナチュラル・セックス【シーモア限定&電子版限定おまけ付き】

いつこ

別人?

ネタバレ
2020年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初連載、初コミックスだそうです。そこを踏まえて。甘めに見てもこの評価となりました。要は好みの問題なんですが…
リーマンものですが、あまり関係ありません。初っぱなから、公衆トイレで、汚いセッ☆スで幕が上がり、ページ3分の2くらいは、ずっとヤッてます。もう一度言います。ずっとヤッてます。トイレでヤッた汚いオヤジは会社の上司。仕事の出来るエリートイケメンとは、全くの別人で、だらしのないオヤジです。心に何か抱えながら、セッ☆スに明け暮れているようですが、予想は簡単につきます。部下の笹原もストレス発散で、『自分より社会的立場が上』の人間をヤッてるクソ野郎です。互いに爛れた不毛な関係でヤりまくり、そんなんで絆されていくんですね。ふ~ん。特に上司の美澄には、辛い過去がありそれを忘れるために、爛れたセ☆レ関係を続けてる訳ですが、そんな事で忘れられるわけがない。草場の陰で亡くなった恋人も呆れてるわ。そして、この美澄がもうめんどくさい男で、何にも共感出来ない。死んだ恋人を思いながら抱かれ、その内笹原に惹かれていくのは、いい事なんですが、始まってもいない関係に嫌われる事を恐れて、セ☆レ以上に進まないって、なんだそりゃ?めんどくセェ。恋人を忘れたくないから、新しい関係を始めたくないって言うならわかるけど、忘れるためにヤッてんでしょうが!イライラする。めんどくセェ。
笹原も爛れた大概な男だけどねぇ。よくわからんままハピエンで、もう疲れました。御愁傷様です。
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