このレビューはネタバレを含みます▼
みちのく先生にハズレなし。面白かったです。天使やら悪魔やらの話はよくありますが、天使と死人はなかなか斬新ですね。自分が死んでいる事に気づいていない黒井の前に現れた男は、なんと天使だった。いやいやその風貌はヤクザでしょ(笑)でも、ちゃんと羽ついてて…ちっちゃ！可愛い。天使の羽？
で、天界へ迎えに来た天使ですが、黒井は魂の穢れで向こうに行けない。その穢れを浄化させる方法が、天使とセッ☆ス…って、なんでやねん(笑)
そこから浄化へ向けて、バコバコ始まるわけですが、エロっ。まぁ、そんなこんなで、情も芽生え恋しちゃいます。それはさて置き、黒井の正体が…ふーん、なるほど。
神様の命に背いた二人に、降された罰とは？
ほほぉ、なるほど。和むわぁ。やるね、神様。神様の粋な計らいでした。その後が見たいですね。
あっという間の一冊でした。
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