悪役令嬢、五度目の人生を邪竜と生きる。 -破滅の邪竜は花嫁を甘やかしたい-【分冊版】
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悪役令嬢、五度目の人生を邪竜と生きる。 -破滅の邪竜は花嫁を甘やかしたい-【分冊版】

島田莉音/東弥イツキ

作画が酷過ぎる。

ネタバレ
2020年9月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 運命嘆いてベーベー泣いているだけのヒロイン(何処が悪役令嬢よ)にもイライラするし。
「此の世界にはクズしか居ないの?」と言いたく成る様なキャラばかりだし。

でも、タイトルからして、ヒーローがそんな境遇からヒロインを颯爽と救い出し、2人で幸福に成る…と言う“逆転ホームラン”を味わう為の《設定の酷さ》なのだろうと、其の点はまぁ理解出来ます。

問題は作画のあまりの稚拙さ。
ハッキリキッパリ、ド下手です。

“龍”作画の酷さを皆さん指摘していますが、“年配男性キャラ”“モブ女性キャラ”“宮殿や館”“家具や調度品”“衣裳や装飾品”も、全然描けていません。
“自然物”や効果処理も。

もっと上手い人が描いたなら、結構読ませるストーリーだと思うので、残念です。
原作を読んでみようかなと思います。
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