このレビューはネタバレを含みます▼
紙媒体で二巻とも読んだ者です。
異世界転移系ごはんモノ。
大元の「のぶ」シリーズを原作小説でも、漫画でも読んでいると、より楽しめます。
本編の話と話の間を埋める、ちょっとした日常のひとコマが続くスピンオフです。「のぶ」世界を覗くカメラが、もう一台増える感覚。
「あの時のお客さんのその後」や、異世界側の食材を試してみる話など、本編とは視点を変えて店内を楽しめます。
絵柄は、私は違和感なく読んでしまった(し、空腹も刺激された)ので、個人の好みの問題かと思います。試し読みが大丈夫でしたら問題無いかと。
楽しい副読本です。まずは試し読みを覗いてみてください。