このレビューはネタバレを含みます▼
今回はまさかのあの堅物兄、馨のお話で、失礼ながらあまり期待してなかったのですが、今までのシリーズにないちょっとシリアスな感じが良かったです❗1巻は自由奔放な金持ちイケメン大神(攻め)に振り回されつつも、頑固で堅物な自分を崩さなかった馨(受け)が、2巻では生来の生真面目さはあるものの、段々柔らかくなって素直に大神を受け入れる姿にはキュンキュンしました😍描き下ろし(オマケ)が沢山あるので、このシリーズの最初のお話「犬の幸せと〜」から先に読んだ方が分かり易くて良いと思います。そしてこの作家さんには珍しく⁉可愛い子供が登場したので、その子とのお話をもっと読みたかったです。星4.5です。