フルーツバスケットanother
」のレビュー

フルーツバスケットanother

高屋奈月

基の本(親世代の本)から続けて読みました

2020年9月28日
この本を読む前に
『フルーツバスケット』を1巻から全部読み直し続けて
本書を読ませていただきました

彩葉ちゃんが
今後お母さんに苦しめられなければ良いのになぁ…と
深く思います

志岐君も
草摩家の古き悪識にこれ以上苦しめられませんようにと
祈っています

その他の
草摩家の子ども達や真鍋家の子どもも
親の性格をしっかり受け継いでいて
敢えて親の名前が出てきていなくても
しっかり顔が浮かんできましたww

日向ちゃんは
本書の子ども達からすると叔母さんになりますが
お兄ちゃんの燈路くんとは全く違って
お母さん似の女性に成長しているのが良く分かりました

そういえば
紅葉君はバイオリニストにはならず
お父さんの跡を継いで
モモちゃんと仲良く兄妹で会社を営んでいるんですね

それから
花島恵先生のお姉さん(咲ちゃん)は
はじめ君のおじいさん(藉真じいちゃん)とは
結婚しなかったようで
そこはちょっと残念に思いました

あと
紅野さんとありさちゃんカップルの子どもも
次いでに同じ高校に登場させて
睦生君、はじめ君、帛さんと同居させてくれたら
『フルバ』ファンとしては最高でした👁✌

最後に欲張りかもしれませんが
親子と親戚を集めてワチャワチャしてるシーンを
入れていただいたり…
できればまとめとしてショートショートで良いので
各家庭をそれぞれ描いていただけていたら
もっと嬉しかったです😄
いいねしたユーザ5人
レビューをシェアしよう!