二人の世界





2020年9月29日
イケメン俳優の籠目と凡人フリーライターの清司。一見、接点の無さそうな二人は高校時代から体の関係があり、籠目が芸能人となってからは性欲処理と称して木曜だけ会う関係になる。
籠目視点でストーリーは進んでいき、清司の気持ちは駄々漏れのようでツンが凄いからイマイチ確信が持てない状態。それでも籠目に抱かれる清司は可愛くてエロくて、読んでいる方は両片思いだろ! とツッコミたくて堪らない。
登場人物はほぼ二人っきり。籠目のマネージャーさんも出てくるけれど、1冊丸々二人の心情とエロのみで普通だったら飽きてしまいそうなのに、後半、清司のネガティブ発動でハラハラしながら飽きずに読み進めることができた。
これで修正がもう少しマシだったらもっと良かったのに、そこだけが残念。
それにしても、マネージャーさんが本当に凄い。普通だったらスキャンダルを恐れて別れさせるのが妥当なのに、籠目の活躍と精神安定のために二人をうま~く動かしているし、意外と役者。
籠目視点でストーリーは進んでいき、清司の気持ちは駄々漏れのようでツンが凄いからイマイチ確信が持てない状態。それでも籠目に抱かれる清司は可愛くてエロくて、読んでいる方は両片思いだろ! とツッコミたくて堪らない。
登場人物はほぼ二人っきり。籠目のマネージャーさんも出てくるけれど、1冊丸々二人の心情とエロのみで普通だったら飽きてしまいそうなのに、後半、清司のネガティブ発動でハラハラしながら飽きずに読み進めることができた。
これで修正がもう少しマシだったらもっと良かったのに、そこだけが残念。
それにしても、マネージャーさんが本当に凄い。普通だったらスキャンダルを恐れて別れさせるのが妥当なのに、籠目の活躍と精神安定のために二人をうま~く動かしているし、意外と役者。

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まろん さん
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