事業承継とホテル経営 お義父上が嫌味過多





2020年9月30日
絵が動きに硬さを感じさせ、ドラマをブツブツ途切らした感じがする。陰が入って立体感が工夫されてるのだが、室内、建物外観、空間が上下に狭く見えてしまう。
メイン二人のやり取りが陰険なムードを拭えず、意図無しに傷つけあってる。
終始不機嫌さをたたえ、その少し張りつめた空気で話が強引に前に進み、私はどちらにも心を寄せる事が出来なかった。
HQ恒例の金目当て疑惑の払拭は、証拠不問、信じる気持ちに任せられてのこと。それにしては、その信頼感の醸成描写が話中弱かったと思う。
48頁「計算されたものだというのか・・・?」は前後と合わないし、「-まさか僕は」と共に胸中を示すものでありながら、直前のコマ(前頁)からの方向を股裂き状況にさせてる。
義理父の拘りにも、だから何?子どもは子どものの人生だ、という思い。息子二人、血縁切り離せてるなら、家族経営を諦め所有に留め、事業の執行者を別に選考すればいい。CEOはそういう地位だろう。従業員とシドニー経済の為にも。代わりが居ないのであれば禅譲、女付きは飲むしかないのでは。そして最後まで読んでこのお父さんの意図伝えられても尚、お義父様を理解出来ない。早期結婚と、他にアテがあるのかどうか、対立要素。父子関係の確執を匂わせながら尻切れ。クライマックスにリンクするならそこまで示して欲しい。
ホテルの経営不振、彼の金銭支援、共に、ヒロインの生活の存続とは違う。経営の失敗は資産売却だ、食べていくのは別、と私は思う。子どもの養育優先で父親としての彼を頼るのと、ホテル事業存続と別物と思う。彼女の中で結婚に期待するものに矛盾がある。
彼に必要なリソースの用意を期待するのは仕方がない。だけれど、ヒロインの見込みは甘かったのだ。追加投資で再生が果たされるか、経営能力彼女に身に付くのか、見えないまま先行投資?
そもそもホテル経営とソフトの会社経営との二者択一としているのも、もう少し理由が欲しい。
二人は、出会いの夜は引き合うものがあった。金目当てであるとするなら、ひっそり姿を消すとは、彼の不信感を裏付けないではないか。
彼が結婚に喜ぶ顔を彼女に見せない中、舅にネチネチつつかれ、それでも結婚します、となったら、金目当てを疑われても状況的に無理はないだろう。
買い物前のシーン、彼に頑な過ぎてヒロインが可愛くないと思った。
高い評価のところ水を差して申し訳ありません。
メイン二人のやり取りが陰険なムードを拭えず、意図無しに傷つけあってる。
終始不機嫌さをたたえ、その少し張りつめた空気で話が強引に前に進み、私はどちらにも心を寄せる事が出来なかった。
HQ恒例の金目当て疑惑の払拭は、証拠不問、信じる気持ちに任せられてのこと。それにしては、その信頼感の醸成描写が話中弱かったと思う。
48頁「計算されたものだというのか・・・?」は前後と合わないし、「-まさか僕は」と共に胸中を示すものでありながら、直前のコマ(前頁)からの方向を股裂き状況にさせてる。
義理父の拘りにも、だから何?子どもは子どものの人生だ、という思い。息子二人、血縁切り離せてるなら、家族経営を諦め所有に留め、事業の執行者を別に選考すればいい。CEOはそういう地位だろう。従業員とシドニー経済の為にも。代わりが居ないのであれば禅譲、女付きは飲むしかないのでは。そして最後まで読んでこのお父さんの意図伝えられても尚、お義父様を理解出来ない。早期結婚と、他にアテがあるのかどうか、対立要素。父子関係の確執を匂わせながら尻切れ。クライマックスにリンクするならそこまで示して欲しい。
ホテルの経営不振、彼の金銭支援、共に、ヒロインの生活の存続とは違う。経営の失敗は資産売却だ、食べていくのは別、と私は思う。子どもの養育優先で父親としての彼を頼るのと、ホテル事業存続と別物と思う。彼女の中で結婚に期待するものに矛盾がある。
彼に必要なリソースの用意を期待するのは仕方がない。だけれど、ヒロインの見込みは甘かったのだ。追加投資で再生が果たされるか、経営能力彼女に身に付くのか、見えないまま先行投資?
そもそもホテル経営とソフトの会社経営との二者択一としているのも、もう少し理由が欲しい。
二人は、出会いの夜は引き合うものがあった。金目当てであるとするなら、ひっそり姿を消すとは、彼の不信感を裏付けないではないか。
彼が結婚に喜ぶ顔を彼女に見せない中、舅にネチネチつつかれ、それでも結婚します、となったら、金目当てを疑われても状況的に無理はないだろう。
買い物前のシーン、彼に頑な過ぎてヒロインが可愛くないと思った。
高い評価のところ水を差して申し訳ありません。

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