なまいきざかり。
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なまいきざかり。

ミユキ蜜蜂

学生恋愛はハマらないと思ってたけど

ネタバレ
2020年10月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋愛ばっかりの感じでもなく、バスケ仲間の友情とかもあるし、色んな角度からの描写もあって、いろんな人の気持ちも描かれてるから、サクサク楽しく、甘酸っぱく読めます!最初はヒロインのゆきは素直さが無く感じて、少しイライラしたりしたけど、進んでくうちに、柔らかくなるし、素直になるし。成長してく感じがリアルで好きになりました!成瀬の溺愛感も好き!!中だるみなく、あっという間に21巻!20巻で学祭で、女の子が翔?って見てるシーンがあって顔は描かれてないけど、元カノかなぁって感じで不安で終わり、ライバルフラグは20巻では回収されなくてとっても気になりました。21巻では、元カノだったこと、元カノは成瀬に気があったこと、成瀬の悪気ない一言から、ゆきは、揺れる。そうですよね気になりますよね、ましてや、同じバイトさき。どこまでの仲のだったのか、いまはどう思ってるのか。2人はうまくいってたら、いまの私たちの関係は?元サヤに戻る可能性は?もう、不安しかない。口数少ない成瀬と素直に聞けないゆき。もどかしてリアル。がっつし突き放さない成瀬にイラっとして、もうラストあたりの袴田くんが最高すぎて、袴田くんルートを期待してしまう自分がいました。最終的には、成瀬はちゃんと元カノに言ったけど、少し揺れた感じ否めない。彼女の環境や生い立ちに対する情だったのかな。嫌いで別れたわけでないから、読んでて苦しくなった。袴田くん!奪ってくれ!って凄く思った。でも!やはりお互いは、お互いしかいないくて、お互いしか考えられなくてって感じでちゃんと向き合ってって感じで21巻終了。22巻の予告は、甘々らしい。もう、袴田くんルート願ってごめんね!てくらい甘々にしてほしい‼︎懇願
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