このレビューはネタバレを含みます▼
なんだろう。言葉の使い方がところどころ、キザってゆうか、読んでると、鳥肌たつくらい恥ずかしい言い回しとか、ポエム?!ってくらいの言葉を真顔で言っちゃったりするところもあるんですけど、絵が柔らかく色気あって、世界観がクセ強めでどんどん引き込まれました。蝶子さんの一件が終わったら、次はジンくん。ハラハラしますが、この作品の好きなところは、誤解とか、嫉妬してもすぐに解決するところ!!モヤモヤが長引かない。ちゃんと気持ちは言葉にする。態度で表す。変な駆け引きが無いので、問題おきて、ハラハラしながらも、安心して読んでける。そして、溺愛が好きなわたしにとって、桜夜さんの愛情は、最高ですね!溺愛も溺愛で重度な過剰な猟奇的な愛情。恐怖すら感じるところもあるけど、それがたまりませんっ!命=ユリ。むしろそれでこそ!ヤクザな世界って感じ。
どんなことがあっても、桜夜さんのとんでもない一途な愛情。ユリのけなげだけど、強い心に魅了されてます。あぁ。とっても良いです!!読んでる時の自分の顔は誰にも見せられない(笑)しらじらしいくらいの愛情表現と宣言!!本当これでもか!って感じで恥ずかしいけど、どハマりしました!
最新刊での受け身の桜夜さん…悶絶しました!!!!