このレビューはネタバレを含みます▼
しかし武闘派や転生者等々の主人公の設定だけが活かせていないように思います、そのため他の個性的なキャラ達に埋没していまい、幼馴染みの溺愛にアタフタしてる只のご令嬢という印象しか残りませんでした、加えて本編並にボリュームのある悪役令嬢マデリーン編の方が本編より面白いというのはなんとも…いや、面白いに越したことはないのですが、なんともねぇ…。
それからイラストレーターさんは、主人公の父親と兄達は劇画戦士と特徴付けられているのだから、その辺を気に掛けて描き分けて欲しかったですね、今回は父親と三・四男のイラストが有りましたが、他のイケメンとタッチが同じで、特徴が台無しでした。