高評価に違和感

ネタバレ

2020年10月7日

このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いですが、うーん、、微妙です。大まかなストーリーは同作者の水底の花嫁に似てるかなと思いました。でも水底の花嫁がすごく泣けて切ないラブストーリーだったからか、今回のこのお話はあまりぐっとくるものはなかったです。ヒーローがここまで執着するほどヒロインの魅力がよく分からないし、ヒーローの苦しみの描写もいまひとつ。なによりモラハラ的なことを延々と言われ続けるところに鬱々とした気持ちが募ります。お互い憎み憎まれていると思ってるのに外に一緒に行っただけでにこにこ笑顔になれるところとか、違和感ありました。ヒロインが使用人にいじわるされてるのが発覚して、気づかなくてごめんね、これからは仲良くしましょうって展開もなんか拍子抜け、、最後の復讐婚は憎き仇から一番大事な娘を奪ったぞって意味だったんだとは分かりましたが、ふーん、そうか、という感じ。この作者さんは当たり外れが大きいと書かれたレビューがありましたが、同意見です。水底の花嫁はよかった。女性は多少気の強い方が好みだからかな。かわいいだけの守られるタイプは苦手です。ヒーローがベタ惚れする魅力が分からない。次回に期待します。

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でめきん＠りおさん

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nijiko さん

(女性/60代～) 総レビュー数：625件
nostAlgic さん

(女性/－) 総レビュー数：581件

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