ちっちゃ

ネタバレ

2020年10月10日

このレビューはネタバレを含みます▼ 富豪一族の兄弟、辛島瑛士と理仁。兄の瑛士に闇オークションで落札された天涯孤独の光。少し不穏な始まりだったけれど、完全にコメディだった。

闇オークションや通信機とか、何か大きな組織が辛島兄弟を狙っているのかと思いきや、小さくて下らない犯行動機とあのキャラデザで一気に冷めた。

それでも、富豪の理仁と庶民以下な光の金銭感覚のギャップや塩対応だった理仁が段々と光に心を開いていく感じは悪くなかった。

光が辛島兄弟に接近するエピソードが違う形だったらもっと楽しく読めたかもしれない。

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梔子さん

(女性/30代) 総レビュー数：2480件

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