ズブズブに愛されるから何事かと思ったら、罠でした。
烏丸かなつ/兎山もなか
このレビューはネタバレを含みます▼
好きな先生だったのと、あらすじが気になって購入しました。
合本版3巻を購入して読みましたが、3巻で終わりではありません。
まだ続くのですが、続刊がないのです。
続きが気になるところで終わってしまったので早く読みたい!と思い
分冊のほうを確認しましたところ、[完結]となっていたので
分冊版のラスト10話目を無料立ち読みしたら続きっぽかったので
そちらを購入しました。
ちょうど、分冊9話とのページ数も合っていたので続きで間違いないと思います。
ラスト1話なのに何で3巻に入れてくれなかったのか。
わからない人はわからないまま、ラスト読めないままになるんじゃないかなと思います。
合本版3巻まで読んだ方は、続きのラスト1話を分冊版の10話でぜひ読んでください、
以下、個人の感想です。
すごくよかったので、長々と感想とネタバレをします。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
お父さんである社長の秘書とこっそり付き合っていて、なんかいいやん!
真面目眼鏡で手は出すけど最後までしないとか、焦らしてくるやん!いいやん!と思っていたら、めちゃくちゃ好みの大家さんが現れました。
社長秘書より、断然大家さん派だわ…
どんな罠なの?酷いものだったら悲しいなぁお思いながら読んでいました。
途中で罠の訳をひなちゃんよりも先にわかってしまいましたが、こんな罠なら全然大歓迎でした。
個人的にはむしろありがとうな罠ですが、ひなちゃんにとっては辛いものだったんだろうなと心中お察しいたします。
1番驚いたのは、春海さんが童貞だったことです。
あれで童貞!?恐ろしい子…
でもそんな節があったような…と思い返してみればありました!
先っぽ入れただけで出ちゃってました…
いや、早いな…とは思っていましたが、まさが童貞とは思わず。
結構チャラい感じもあったし、グイグイくるので童貞なんえ一ミリも思わなかったです。
童貞とわかってからは春海さんが可愛く見えて仕方ないです。
ラストはハッピーエンドで終わりましたが、お父さんは許してくれたのだろうか?
勝手に仕事辞めて海外行って大丈夫だったのだろうか?
など気になることはありましたが、2人が幸せになってくれたのが1番よかったです。
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