このレビューはネタバレを含みます▼
事故で人間関係の記憶を無くしたヒロインと、自称恋人だというヒーロー。
ヒーローヒロインの間にある過去が気になり一気に読みました。ヒーローsideもあり、お互いの心情がよく分かります。
ただ記憶喪失の娘や妹を同棲相手とはいえ他人の男に預ける家族に疑問を感じたり、ヒーローとの過去の溝についてもヒーローの改心とヒロインの考えすぎってことで片付けていいのかな？根本的に解決したのかは個人的にはスッキリしない感じもありました。
こちらの作者さんの作品ならヒストリカルの方が好きなのかもしれません。
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