このレビューはネタバレを含みます▼
最後まで読めば、父親からの暴力や育ち故にヒーローの心の病み、なぜ?ヒロインからの手紙を送り返したか?など理解出来なくも無い。ただし、親の暴力から逃れる為に「必ず戻る」と言って戻らず、ヒロインからの手紙も読まず、仕事で成功してもヒロインの元に戻らなかった時点で「そこに愛は無かった」という事実しかない。再会して娘の存在を知り、家族を夢見るヒーローは一瞬いい感じです!。「読んでよかったぁ〜」というほどの感動もありませんが、「強引な恋人」のヒーローほどのクズでもありません。ごく普通のHQいるいるヒーローです。