五十嵐くんと中原くん
」のレビュー

五十嵐くんと中原くん

イサム

等身大の人たち→最終巻(涙)

ネタバレ
2020年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻は、個人的にイタすぎて読み返したくないですが、2巻があるから、この後が深いんだとも思います。登場人物、みんなが不器用で、真面目。悩みながら、どうにかしようと生きている姿に好感が持てます。なんの憂いもなく、笑いあえるようになると良いのに…と心から願わずにはいられません。続きが出るのを、ずっと待ってます。

……実は本の購入はずっと昔で。再開の応援と願掛けみたいな気持ちで今さら…のレビューを書きました。ようやくpixivで再開を発見!!長かった!!待ってて良かった!! ほんっとに嬉しい!!!!

★6巻→再開を喜んだのも束の間、新刊発売発見に小躍りした瞬間の「完結」…あまりにショックでしばらく読めませんでした(涙)
6巻はいろんなことに決着がついていくので終わるんだろうな…と薄々覚悟をしてはいたのですが…。
おさまるところにおさまって良かったと言う気持ちと同時に、今までの巻がかなり丁寧に描かれていたので、6巻は駆け足だった印象もあり…。まだまだ読んでいたかった気持ちが大きすぎて…喪失感がハンパない…。
でも長い中断を経てようやくの再開でしたので、2人の気持ちがひとつになったラストは感動しました。場所もあの時の海。そして2巻の部屋でのあのやり取りが、振り返ってみればターニングポイントだったんですね。私はイタくて読み返せないと思ってたんですが、でも振り返ってみようかな…。中原くんが吹っ切れたなら、私の見方も変わる気がする…。
矛盾するのですが、完結を見れて感謝しています。作者様 ありがとうございますm(_ _)m
…ああ、でも、出来れば恋人編…出ないかな。いや、もぅ、正直に言います。未練たらたらです~(涙)
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