この作品に出会えたことに感謝





2020年10月30日
TVアニメで知り、漫画(単行本)を読み、映画も見ました。なお、週刊少年ジャンプは読んでませんので、このレビューを書いている時点では結末を知りません。これは私にとって“泣ける”作品です。主人公をはじめ敵の鬼まで登場人物の大半の生まれ育った環境があまりにも過酷でつらい。そして人はその環境や出会う人によって正義にも悪にもなれるのだなと・・・。主人公炭治郎の人と鬼分け隔てなく向ける慈悲深さがあまりにも尊く清らかで、もしかしたら一番非現実的なところかもしれません。これだけ涙流しながら見たアニメ、読んだ漫画は初めてかもしれません。

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電気ポット さん
(女性/50代) 総レビュー数:54件