惚れてまう





2020年10月31日
思春期に 避けては通れ無い 身内の性の問題は 特別な思いを抱えた 兄弟愛だけだ無く 親や親族にも伸ばせるテーマだが この作品にある 兄への 憧れや執着、嫉妬のすべてを 初恋と綺麗にまとめ 全てを受け入れる 受けの五月の器と 確かな愛に目覚める藍… そして 違和感を 覚える程の クラスメイトの理解 世の中が 男の子同士の恋愛に 違和感が無く 当たり前の世の中が 来れば良いな… と、読み終わりに考えさせられる作品でした。

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