このレビューはネタバレを含みます▼
本編を中高生の頃に、月間LaLaで連載を読んでいました。
恐ろしくもあれから30年です、でも今見てもスマホなどが出てこないところ以外は、さして古さを感じさせない世界観のお話です。
私はユージィン推しだったので、ヒロインとは結ばれることはないけど永遠の縁を持ち続けて行っててうれしいです。
物語の起点、マハティの帰国後の話は切なく、そして殿下が美しかったです。
渡米時のお話は、花咲ける青少年本編より数年前なので、絵がまだ雑だったので。
でも泣けました。キャスリーンと再会できなかったのは悲しいですが、忘れ形見には会えて良かった。