このレビューはネタバレを含みます▼
魔王を討伐した女勇者と賢者(主人公)が、2人の力を恐れたゲスな国王の謀略で悪人に仕立て上げられて処刑され、主人公だけがアンデット化して復活、魔王という驚異が無くなったせいで人間同士で争うようになったのなら、自分が魔王になって必要悪になろうと、人類相手に戦争をする話しです。
序盤でゲス国王やその他大勢への復讐は完了するので、すっきりと次のステップへ入って行けるのは良かったです、主人公も処刑された恨みから人類抹殺とかではなく、人類どうして争わないように必要悪としてあろうとしてるところが良いです。