もう一度、きみと。
」のレビュー

もう一度、きみと。

夏村げっし

記憶喪失モノ

ネタバレ
2020年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失ものはやはり泣けます…
記憶を失っても、好きだった相手に抱く感情は変わらないというのはやはり運命を感じますね。
そして悠人が湊の幸せを願って、自分との関係を幼馴染みというに留まり、好きなのを我慢しているのもいじらしくて泣けました。
表題作のほかに短編が2作入っていて、どちらもDKもので初々しかったです。ガッツリ体重ねてましたが。笑
特に留学生のウィリアムが、拓真と違い留学生(というか白人?)らしく体格が良くて筋肉質に描かれていてしっかり描きわけられていたのが良かったです。
全体通して260ページほどありボリュームありました。
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