みらいのダンナさま
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みらいのダンナさま

吉永ゆう

先が読める?だから読み諦めるは勿体ない!

ネタバレ
2020年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品の楽しみ方がわかると、最高に面白い少女漫画だと気づきます‼もっと知られてもいい作品だと思います😄
まず3人の男性が主人公に対して、本気の恋、報われない恋、禁断の恋をそれぞれします。
一応そのうちの一人が優勢的に相手役をしてます(いわゆる王道)。それが良いです。だって、あまりに3人、均等に展開すると泥沼化しちゃうから…。(年下くんですら見てて苦しくなっちゃうのに、4人泥沼は耐えられない)。キュンキュンしたい私としては、これでいい!(一応、私は先生推しです🖤)
でも読めば読むほど、先生が逆転するのも、年下くんが逆転するのもおかしくないストーリーになってます。気が抜けないです。笑
どなたかのコメントにもありましたが主人公のポテンシャル高すぎです笑
キャラクターに嫌な人が今のところいないので、3人それぞれの展開が見たい!と読者は欲張りになっていきます。笑
個人的にはには一応、王道な展開をする同級生の彼のエンドが見たいなと思います。
でも先生エンドも見たい、年下くんエンドも見たい。(主人公3人いれば解決なのに…。)完結してない今だからこそ、読者の妄想に拍車かかる作品です‼


補足→完結後。他レビュー読んで、タイトル変えました。先は確かに読めるかもしれない…。でも!あまりにも!!!3人それぞれ、自然にフラグが立つから、読んでてドキドキする作品なんですよ!やっぱり先が読めると言って、読みやめる人は勿体ないと思います。非常に丁寧なストーリーで、3人ともいつ気持ちを爆発させてもおかしくなくて、主人公も誰にその気持ちをほだされてもおかしくなかったからなぁ。丁寧な話が読みたい方にオススメなのかもです。
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