嘘解きレトリック
」のレビュー

嘘解きレトリック

都戸利津

善き哉

ネタバレ
2020年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 推理ものとしても充分楽しめるし、嘘とは、人を信じるとは、など色々考えさせられる作品です。
主人公のことを受け入れる祝先生のセリフに涙。出てくる主人公の周りの人も良い人が多く、怖い事件でも後日談などでホッとします。個人的には友人の刑事さんが好きです。
立場が違えば真実も変わる、自分の心が正しいと思うように行動する、など、多くの大切なことを教えてくれる作品です。とてもおすすめです。
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