13年分の想いは…





2020年11月14日
作者買いです。一途な担当編集者×恋愛小説家。あまり現実味がなく、突き刺さるものは、ありませんでした。呼び出されたら、直ぐに出向き槙先生のわがままに、執事のようにお世話する梓。便利屋のように扱われても、好きだから尽くしてしまう健気な梓ですが 、虚しいよね。恋が叶わなければ、もっと虚しい。でも13年間募らせた想いは、強くしてくれたんだろうか…
ある日、二人とも酩酊するほど酔っぱらい、酒の勢いで夢か現実かわからないくらい正体を失くし、互いに飲まれて関係をもってしまい…ここで、責任感じるのはヤっちまった編集の方かなと思いましたが、まさかの槙の責任発言。彼女を振ってまで、梓を選んだのは、そこに無意識な感情があったんですね。付き合う事に戸惑いつつ、友人に相談したりと意外に前向き(笑)担当編集者に対する情が、いつ恋愛感情に変わったのかわかりませんが、ハピエンでなによりです。13年の想いは、絶倫化して解放されましたとさ。槙さん、腰を労ってください。
ある日、二人とも酩酊するほど酔っぱらい、酒の勢いで夢か現実かわからないくらい正体を失くし、互いに飲まれて関係をもってしまい…ここで、責任感じるのはヤっちまった編集の方かなと思いましたが、まさかの槙の責任発言。彼女を振ってまで、梓を選んだのは、そこに無意識な感情があったんですね。付き合う事に戸惑いつつ、友人に相談したりと意外に前向き(笑)担当編集者に対する情が、いつ恋愛感情に変わったのかわかりませんが、ハピエンでなによりです。13年の想いは、絶倫化して解放されましたとさ。槙さん、腰を労ってください。

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