ずっと君のターン
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ずっと君のターン

琢磨

面白い、のだけど

ネタバレ
2020年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ スウの話が良かったので。無理して過ごす学生生活は大変だろし、それを丸ごと愛して貰える友達と上手くいって良かったね~なんだけど、コレじゃない感が残ってしまった。最後まで相も変わらず嘘ペラペラ話すのも頂けないし、攻めはどうしてこんなに終始余裕があるの?えらい自信があったんだね。同じに見えて初めから装ってる主人公に対して、別人に成りすまして近づくのもフェアじゃない気がした。素の自分を好きになって貰って嫌な人はいないんだから、回りくどいことせずに告白して、受けが隠すのを辞めたくなるまで秘密を共有したら良かったのでは?(攻めが好きになった時、無理してるのは分かってもトラウマ理由まではまだ知らないよね?)物語的にモサイ方を好きにならせたかったんだろうけど…。あといくら日頃気にしてない仲間のひとりでも、雰囲気違っても好きになった人の眼差しや仕草、ここまで気づかないわけないよなぁ~汗。せめて割引きになってから買えばよかったかな
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