白魔法師は支援職ではありません ※支援もできて、本(ぶつり)で殴る攻撃職です@COMIC
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白魔法師は支援職ではありません ※支援もできて、本(ぶつり)で殴る攻撃職です@COMIC

影崎由那/マグム/azuタロウ

僕の白アカデミア

ネタバレ
2020年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 適性がハズレとされる白魔法士が冒険者になるのを諦めず養成学校に入学する話です。
「無自覚チート」や「実は最強だった」も無く、それまで白魔法師の冒険者がいなかったのでその特色を活かす感じのストーリーの学園物。
ただタイトルつまんなそうですね、良くてB級の笑える感じだったら良いなという低いハードルで読み出しました。
すると、絵がもう微妙な上に、作品としても拙い違和感を覚えます。ん?どういうこと?みたいなのが数カ所。
しかし、ん?そっちの方向に話や人柄はいくん?という違和感も出てきて、これが結構面白さに繋がった。
異世界ものを読み過ぎたせいか最近は先読みしちゃうんですよね。
なので、あーこういうパターンになるかなーってダラダラ読むんだけど、これは、ん?ほーん?みたいな感じになりました。
絵は下手だけど。
ストーリーは学園モノなのである程度はどっかで見たことあるような話です。
僕の白アカデミアといってもいい感じで、同級生や、徐々にバンコラン化していく教師とあーだこーだです。
作品としては完成度落ちますが、その分萌えにも寄らず3回読んで好みだなーと思いました。
ヒロイン?が冷たい啖呵放つ感じがあるのもプラスになってますね、その描写が好みなので(笑)。
最後まで絵はあまり変わらないので重視する人は厳しいかもしれません
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