闇のパープル・アイ
」のレビュー

闇のパープル・アイ

篠原千絵

哀しいけど面白い。

ネタバレ
2020年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 篠原先生の作品は、絵がすっきりきれいなのですんなり読めるけど驚くほどむごいシーンがあります。
そのむごさをヒロインが乗り越えて行くのがまたすごい。
読み返してますが、若い頃は妹が死ぬシーンを飛ばして読んだこともあります。

慎ちゃんとの別れのとき、その後は人間の姿での再会はないと書かれていたけど、分かっていても豹の倫子との再会が切なすぎた。
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