このレビューはネタバレを含みます▼
20巻あたりから、もうページめくる度に泣いてた。辛すぎ、しんどすぎ。
待ちに待った23巻では、随所に涙を堪えきれないシーンがちりばめられて、なんかもう顔が大変なことになる(笑)伊之助が炭治郎の首を切れねぇよ…と泣いたシーンは、電車の中で危うく泣くところだった。炭治郎、柱たちはもちろんだけど、全巻通しての伊之助の成長ぶりヤバイ。野生から心ある人への成長率は、なんかもう「よく頑張ったね!!」と言いたくなるほど(笑)
最終話、色々と意見が分かれるようだけど、私はすごく良かったと思った!
大正の時代(縁壱さんと詩はもっと前か…)には叶わなかった幸せを、登場人物達が叶えてる姿にホロリと来ました💦
個人的に実弥が大好きなんだけど、最終巻の最後に実弘は実弥の子孫って書いてあったから(義勇さんも!)、無惨戦後に数年で亡くなったとしも、結婚して子をもって、ほんの少しでも普通の当たり前の幸せを手にしたんだなって思ったら、ホントに胸一杯……涙
それまでは実弥が義勇に強めに出てたのに、お館様を前に二人で微笑みあってたり、無惨戦後は一緒にご飯食べに行ったり、そんなその後が垣間見れてもう幸せ一杯胸一杯(笑)
ホントに良い終わり方に、作者に感謝!!