このレビューはネタバレを含みます▼
謎が多く、とんでもない伏線が張り巡らされているような気がします。
(1)そもそも、なぜ攻めは受けのことが好きなのか。何か特別な出会い方をしたわけでもないのに、執着している理由がわからない。
(2)受けに対して、「食べたい」「食べられたい」という発言が目立つ。
(3)攻めは人に言えない秘密をもっている。「貴方なら真実を知っても目を逸らさないでくれるんじゃないか」という発言から。
(4)サークルメンバーのみおちゃんが攻めと接触後、何故か急にサークルを脱退。
もっともっと謎はありますが、なんとなく、攻めはカニバリズム的な性癖をもっているのではないかと思ってます。
そうだとすると、
パン(食)のサークルを軸とした設定も、
ASMR(食べる音)の話題を取り入れたことも、
やたらと受けの指や耳を舐めたり噛んだりすることも、納得がいくのです。