ロマンチック・ラメント
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ロマンチック・ラメント

左藤さなゆき

運命を乗り越えたオメガバ

2020年12月10日
作者様買いで、何の予備知識もなくポチりました。オメガバと言うと、運命の番と何が何でも結ばれる話も多いと思いますが、運命の番はあくまで本能的な相性だけであって、それをも乗り越える愛を描いているところに、キュンキュン、うるうるしました。他の方も書いていましたが、誠臣とみつるは運命の番に振り回されて、旭への後ろめたさも手伝って色々と拗れているんでしょうけど、正直2人のスピンオフはあまり見たくないなー。運命の番だからじゃなくて、心で結ばれる話なので、この2人もいずれ心を通わせるんでしょうけど、話の流れが読めるというか。それよりも旭たちのその後がみたいです。
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