このレビューはネタバレを含みます▼
うーん…本の説明ではピュアな恋物語と書いています。ピュアか？モデル業界では、日々トップ争いがある中で、その位置を死守するためには何だってやる。懸命な努力なら称賛される事でしょうが、枕営業的な事のどこがピュアなんでしょう？ただれた関係を持ちながら、仕事にありついて嬉しいか？その美貌が憧れの眼差しを引き寄せ、それこそ純粋な七海を汚すなって感じです。だって、七海の気持ちわかりながら、それでも他の男とヤってんだから、たいしたたまだよ。それで好きだ腫れたじゃ、ちゃんちゃら可笑しい。スキャンダルバれした時にやっと、COUの本気を見た。七海のために業界から消えたのは、彼なりの愛情を示した証しなんでしょうね。大切な人に巡り合えて良かったなと思います。お幸せに。
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