巨乳女医と病んでる大学生のエロ小説。

ネタバレ

2020年12月12日

このレビューはネタバレを含みます▼ この作家の久しぶりの現代ものだと思います。
背景の描写について
モデルはK○あたりですかね。この作家さんはリアリティを持たせる描写が良い意味で空想感があるので、
今回モデルが推測できるような描写だったのが意外でした。
話の展開に全く影響はないですが、妄想や性癖を拗らせてる感じがこの作家の良いところだと思いますので、少しその世界観が薄まった印象です。

構成について
いつもはもう少し纏まった終わり方が多いので、
話の整合性が欠け、いわゆるめでたしめでたしでない尻切れトンボな終わり方は、残念でした。

エロについて
作家の過去の作品と比較すると、やや抑えめかと思います。現代ものは表現を意図的に抑えてるのかもしれません。
今回の設定で言うと、年下くんが堕ちた描写をがっつり盛り込むなどしていてもおかしくない作家だと思っています。
ただ、安定したエロがあるので（レイ○からのヒロイン快楽堕ち）、年下から攻められぐずぐずにされるヒロインが好きなら買って損ないと思います。
やや複数プレイの要素や後ろを攻める要素もあるので、そこに耐性あるなら。

その他
自死についての描写がありますので、そういう描写に敏感な方は要注意です。

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ちょびヒゲさん

(女性/50代) 総レビュー数：0件

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