このレビューはネタバレを含みます▼
性フェロモンを出すという特殊な病にかかった女性がそのフェロモンを潜入捜査に使うというややAVにありそうな設定の短編2編です。突然話が始まって、エロ満載であっという間に終わりました。だんだんと心が寄り添いあってのラブストーリーというより、勢いと相手の見た目が気に入って、はい、エロシーン!という感じで、彼のこといつの間にか好きになっちゃったんだ…って描写があっても、何で?どこでそうなったの?とよくわからなかったですし、性依存症で薬飲んでるけど飲み忘れてバディに手を出すとか、いやいや大丈夫かよ…となりました。きゅんとした話を期待している方にはお勧めしません。読み返しはしないと思います。