覆面の羊
」のレビュー

覆面の羊

船木涼介

二巻の表紙の方が内容に合ってる

ネタバレ
2020年12月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人や動物のレプリカを作る秘密施設、そこで知人や故人を複製してもらい、連れ帰る依頼者たち、でも様々な制約があり、破ると重いペナルティが…。というオープニング。秘密施設の実態を探るために潜入する情報屋の榊、この情報屋がかなりいいキャラで良い味を出していて、施設側との攻防が面白い。結末によって買う買わないを決めるので完結待ちですが、これは良作の予感。でもちょっと一巻の表紙が怖すぎ。内容はそこまでグロくもホラーでもないです。
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