ロマンチック・ラメント
」のレビュー

ロマンチック・ラメント

左藤さなゆき

幼馴染と元カレのカップルについて。

ネタバレ
2020年12月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーリー自体はサラッと読めちゃう感じ…😓
他のオメガバ作品と同じような展開ばかりであまり残らないし読み返したいとも思わないかな。
何より受けが攻めと出会う前が可哀想でした😩

受けの元カレ、数年も付き合ってたのに、、煌臣にあんな話するくらい愛してたのに結局は運命に逆らえないの?と思いましたがまぁ運命は引き寄せられるのでそこはまぁまぁ、という感じ…

それよりも運命の番に出会った時受けがいるのに運命を探してたの?みたいなセリフがあり少しイラッと、というか胸にチクッと来ました。まぁ多分作品的には美味しいところだと思いますが…私にとって苦手なシチュだったんだと思います💦

しかも元カレが知らない誰かと運命の番ではなく自分の幼馴染と運命の番…更に手を繋いでる最中に出会ってしまう、という最悪のシチュ^^;

正直ここの場面が胸糞悪すぎて物語に入り込めませんでした。この2人のスピンオフが出ても読みたくないかな…

でも煌臣が受けの幼馴染と会ったとき、元カレと同じく手を繋いでいて数年前の情景と重なって受けから離そうとしたけど煌臣が引き止めた(?)場面はとても良かったです。

絵はとても良かったんですが幼馴染と元カレのカップルが個人的に胸くそ悪すぎるので☆3です。
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