残照の帝國
」のレビュー

残照の帝國

あまやゆうき/稲井雄人

どうしようかな…

ネタバレ
2021年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古代インカがスペイン人に侵略され滅亡しゆく時を切り取った目新しい舞台設定に惹かれました。
インカの王は嘲られ搾取されるお飾り状態の中、侵略者の手から弟を守る王子の1人が主人公。父親が失脚死した白人ヒロインも加わって逃避行〜なところで1巻終わりました。
通常ならインカなんて題材だけでブチアガるんですが、少年(小中学生くらい)が大人の戦士それも多勢相手に呂布ばりの無双っぷりで、モヤっとしながら読みました。インディオが持つ特別な力〜を匂わせる感じもあったので、そういう事かな。
作品の紹介文で方向性は分かりました。2巻以降で強さの秘密が詳らかになるやもですが、1巻で二の足踏んでます。
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